既に講習を受けて合格された方へのアンケート結果も講習前の参考になると思います。
当サイト管理人のフォークリフト免許取得体験記や全国の皆様から投稿された体験記を掲載しているみんなのフォークリフト教習体験記などもどうぞ。
教習所によってかなり違いますのでなんともいえませんが、3万円前後かと思われます。詳しくは実際に通われる教習所に聞くしかありません。金額にかなりのばらつきがあります。職安などで紹介してもらえるポリテクの職業訓練などに通えば、失業保険をもらいつつ学べて費用ゼロで取得できるようです。時間に余裕のある方はこちらも検討されてはいかがでしょうか? ただ、都道府県によっては競争率などが高くてなかなか入れない事もあるようです。また、年齢の制限がありますが、全国各地のシルバー人材センターでも無料で受講できるところがあるようです。しかし、「講習修了後に即就業」が条件になっていると思いますので、とりあえず資格だけ取得しておこうという感じの人は注意が必要です。
基本的に汚れるような実技講習などはないと思いますが、「多少汚れてもよくて常識の範囲で動きやすい格好」か「作業服」なら問題ないかと思います。これも教習所によるので断言は出来ません。聞いてみてください。サンダルとかは勿論だめだと思います。また、野外で教習をする場所がほとんどだと思いますので、寒い日はいつも以上に防寒に気をつかったほうがよいでしょう。持ち物は学科のある日は最後に試験があると思いますので鉛筆やシャーペン(HBかBが無難かな)と消しゴムなどの筆記用具が必要です。また、24mm×30mmサイズの証明写真が2枚(1枚は講習申込書に貼付、もう1枚は運転技能講習修了証作成に使用される)が必要でした。講習前の手続きは教習機関によっても違うと思うので詳しくは入所予定の教習機関にお問い合わせ下さい。(教習機関の公式サイトがあればそちらに記載されているかもしれません)
男女比はなんともいえませんが、私が受けた時は圧倒的に男が多かったです。が、こういう時代ですので女性がいても不自然な感じはしませんでした。(女性のほうは結構居づらそうにしてましたが(^−^;))そういう態度をされてしまうとかえって男のほうは「どうしたんだろう?」と考えてしまうものです。普通にしていれば別に誰も何とも思わないと思います。きょうび女性のトラック運転手だってめずらしくは無いのですから。なお、最近では女性のための講習コースを設けた教習機関もあるようですので興味のある方は調べてみましょう。
年齢層は若者から年輩の方までいろいろでした。後、同じ作業服を着た団体さん等、会社が費用負担したであろう受講者なども見受けられました。僅かですが外国人もいました。
私が申し込んだ時、当初ガテン系の浅黒い屈強な男達(^-^;)しかいなくて一人浮きまくったらどうしようとか緊張していたのですが、フォークリフトを使用する職場も色々あり、個人で申し込んで講習を受けていた人も結構いたらしく、人も十人十色でした。また、共通の目標を持つ集団というものは自然と悪い雰囲気には向かわないもので、私の時は最後まで結構楽しく講習を終えることが出来ました。(ただ、これも運次第の感がありますけれど)
正確な数字は分かりませんが、かなり高いです。(全国統計的には95%以上の様です)よほど危険な運転をしない限りまず大丈夫でしょう。(普段、普通乗用車を運転している方で体験談を読んで知識を得てから受講した方はまず落ちないと思います。)
フォークリフトの技能講習は運転免許を取得する為のものではなく、安全な運転を認識する為の教育なのです。この辺を理解して「ゆっくりでも安全確実な運転」をしていれば問題ないと思います。
試験には時間制限なるものが存在しますが、実際にやってみればわかりますがかなり長い時間を取ってあります。ただ、普段自動車にも乗った事がない人は操作にとまどうかもしれません。
自信の無い方は、ホントはやってはいけませんが、「障害物の無いかなり広い場所で、運転の熟練者監督の元、何が起こっても自己責任で、」少しフォークリフトに乗って見るのもいいかもしれません。そういう環境にある方のみ可能な事ですが
また、教習内容は基本は同じですが、教習する場所によって多少の違いがあるようです。
講習前に1t以上のフォークリフトの経験があったとしてもそれは経験にはなりません。(というか違法です(^_^;))詳しくはこちら。また、Q22も読んでおくことをお勧めします。
思い立った時です。(^-^)。お勧めはタイミングが合えばですが、春と秋です。野外講習のところが多いと思いますので。(運がよくて屋内講習だったとしても冷暖房完備の所は少ないでしょう)気候があまり暑くても寒くても朝から夕方までの講習が連日続くわけですから意外に体にこたえるものです。(そんなのへっちゃらな方にとってはどうでもよい事とは思いますが)
基本的に自分の住んでいる場所から一番近い教習所を探すのがよいでしょう。全国フォークリフト教習所リンクから見つけてください。ちなみに私はもっと近くに別の教習所があったのにそれを発見できず、わざわざもっと遠い教習所に朝早く起きて通いました。(風邪気味全快で(´Д`;))
わたしも当初このつもりでしたが、土日のみの講習の場所はあるにはあるようですが、かなり場所が限定されてしまうようです。(運次第ですね) ←最近は土日で講習できる教習機関も増えてきました。
それから、たまにフォークリフトの教習を普通自動車免許の教習所と同じようなシステムだと思いこんでいる方がいらっしゃいますが、フォークリフトの場合は基本的に朝から夕方までの講習を連日行います。この為、個人で受講する人が、仕事に就きながら余暇を利用して通うのはかなり難しいかと思われます。←土日講習できる教習所を探してみましょう。
大型特殊免許や大型免許と1t未満フォーク経験を持っていれば教習日数が少なくて済むので、教習スケジュールが合えば土日に教習して2日程度で受講することができるかもしれません。(教習所等の教習スケジュール次第)
これも実際に通う教習所に問い合わせた方が早いです。全国フォークリフト教習所リンクから探して問い合わせてみましょう。
私がこの状態だったら多分かなり苦戦したことでしょう。物事の「のみこみ」が遅いので。これは個人の資質なので何ともいえませんが、物事の「のみこみ」が早くて運転に人一倍興味があれば受かるでしょう。私にはないですが……(^-^;)。クラッチ操作が最初の試練になると思うのでクラッチの操作方法を解説しているページで勉強しておきましょう。
ハンドルやギヤなどは、ヤフオク出品物の画像で、ある程度確認ができます。
残念ながらそううまくはいきません。この世界は最終的には経験の世界のようで教習所のトロトロ&安全運転では仕事にならないと思います。現場に行くと分かりますが、場所によっては教習所とは全く違った運転方法で(´Д`;)ベテランの作業者がキビキビとすごい早さで仕事をしています。しかし、最近でもフォークリフトの求人は多くほとんどが免許所持者を条件にしているので仕事の選択の幅はかなり広がると思います。仕事に適正のある方でしたらかなり有効な資格になると思います。仕事場によってはかなりの残業と仕事密度の場所も多いようですが。(危険も伴う作業ゆえ、体力と気力も必要かと)
基本的には「振り出しに戻って最初から」のようです。お金もまた同額必要。これも詳しくは教習所に問い合わせるしかないですね。ちなみに私はかなりの風邪気味でしたが、気合いでなんとか乗り越えて次の週は死んでいました。(^-^;)
私の通ったところではお弁当を注文出来ました。こういう場所は多いのではないかと思いますが、これも教習所次第ですね。教習所に聞いてみましょう。最悪コンビニや弁当屋さんなどが近くにあれば問題無いですね。
これも「普通自動車免許の時の学科試験」を想像しないでください。まじめに授業を聞いていればまず受かる試験です。講師が「ここは試験に出ます」とか「ここは覚えておきましょう」という言葉で出題箇所を教えてくれる教習所が多いと思います。教習所によって○×回答やマークシート回答等、いろいろな試験形式があるようです。試験と言うより「寝ずに授業をちゃんと聞いていたか」という確認みたいなものと考えるべきでしょう。
講習可能な場所については、全国フォークリフト教習所リンクから探すか、
GoogleやYahoo!等のサーチエンジンでキーワード”○△市_フォークリフト_教習所”などで探してみて下さい※。意外と簡単に見つかると思います。※ ”_”はスペースの意味
特定の教習所についての詳細情報を提供することは不可能です。
このサイトはダメ人間気味の管理人と同じ様に「フォークリフトの技能講習を初めて受けられる方が無用な緊張で前日寝られない(´ー`)様なことが無いように」個人で運営しているだけのものであり、当サイトとリンク先の各教習所とはまったく関係がございません。m(_ _)m
お手数ですが受講予定の教習所へ直接お問い合わせ下さい。
当サイトでは「フォークリフト運転技能講習修了証」をその一般的な俗称である「フォークリフト免許」と呼称することがあります。「フォークリフト免許」というものは実際には存在しませんが、2つは同じものであるとお考え下さい。
一番肝心な事を忘れてました。(^^ゞ特別な条件はありません。18歳以上ならどなたでも受講できます。既得免許による講習時間の短縮や、費用が安くなったりするのでチェックしておきましょう。(→こちら)
公道を走ることは出来ません。公道を走るにはフォークリフトの大きさによって小型特殊免許か大型特殊免許が必要です。また、それらの免許を持っていても所轄警察署長の許可を取らないと公道での荷役作業(荷物の積み降ろしや運搬等)も出来ない様です。(道路交通法※による)さらに、車検登録、ナンバープレートの取付、自賠責保険加入など、普通自動車みたいな手続きも必要らしい。要するに公道を走るわけですから道路運送車両法と道路交通法の適用を受けるのですね。会社などで倉庫が遠くにあり途中公道を走る場合、法律上のいろいろな手続きをしておかないと何かあったときに厳密にはマズイと……(´∀`;) 道路交通法で裁かれたら無免許運転ってことかな? 難しいな、こういうのって。
※ リンク先のe-Gov(イーガブ)で検索して探してみましょう。(Googleで検索した方が早いかもしれないけれど)
技能講習を受講した教習機関(教習所など)に連絡して再発行の手続きをしましょう。
フォークリフトの運転技能講習修了証は「労働局長指定の教習機関」が発行していますので、労働局に相談しましょう(確認しておりませんが、労働基準監督署でも受付してもらえるという話も……)
また、技能講習修了証明書発行事務局から「全国の登録教習機関の技能講習修了者データベース」の参照が可能なようですので、同事務局に書類申請をすることにより再発行が可能なようです。こちらの方法が一番簡単かもしれません。詳しくはリンク先をご覧下さい。
中央労働災害防止協会の公式サイトで公開されていた「技能講習修了者データベース登録状況」によると、平成20年03月末の時点で、フォークリフト運転技能講習修了者として5,931,294件のデータが登録されていました。すべてが存命者のものとは限らず、外国人も含まれていると思うので正確には分かりませんが、労働人口と比較すると、フォークリフトの免許って案外沢山の方が持っていそうですね。
平成○年△月「フォークリフト運転技能講習修了証取得」。もしくは、「フォークリフト運転技能講習修了」でいかがでしょうか。
まず、中央労働災害防止協会の安全衛生情報センターに掲載されている労働安全衛生法をみてみると、第六章 労働者の就業に当たっての措置の第六十一条(第一項)に「事業者は、クレーンの運転その他の業務で、政令で定めるものについては、都道府県労働局長の当該業務に係る免許を受けた者又は都道府県労働局長の登録を受けた者が行う当該業務に係る技能講習を修了した者その他厚生労働省令で定める資格を有する者でなければ、当該業務に就かせてはならない。」、同条の第二項には「前項の規定により当該業務につくことができる者以外の者は、当該業務を行なつてはならない。」とあります。そして、第十二章 罰則をみると、第六十一条第一項の規定に違反した場合は、第百十九条の「次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。」、第六十一条第二項の規定に違反した場合は第百二十条の「次の各号のいずれかに該当する者は、五十万円以下の罰金に処する。」に該当するので、懲役や罰金刑となります。フォークリフト運転技能講習修了証(通称:免許)は数万円で取得できて一生有効なのですがね……。
まず、読み方は「にやく」です。「にえき」は誤読(間違い)です。意味は、荷の積み下ろしです。
ご質問等は、メールフォームからご連絡ください。
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