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フォークリフトの二段取りでの荷役(にやく)

実技講習や試験で荷役をする時、二段取りという方法を用います

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全然秘技じゃないけど(w

これが二段取りです。講習に限らず、実際の仕事場でも利用する機会があるテクニックだと思うので、しっかりと覚えておけば損はありません。

一度でツメを奥まで挿入できない場所に荷がある場合、ツメ先ですくって手前に引き出してから挿入し直す方法です。

とても便利なテクニックではあるのですが、ツメ先で重量物の荷役をすることの危険性は絶えず意識しておく必要があります。通常よりも荷役できる重量が小さくなるため、フォークリフトがバランスを崩して横転したりする可能性もあります。

左の動画では、引き出したパレットが台の端からはみ出していますが、講習ではパレットと台の端を合わせて置くことを求められると思います。

それから、あんまり手前に引き出すと台が倒れて危険ですので注意が必要です。

パレットに乗っている重量物の重心を考えて作業しましょう。

二段置きのやり方

上の動画が見られない人はFlashPlayerをインストールしてね。

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