何とタダで交換用部品をもらえました(・∀・)
直すといっても工具は一切不要。部品を交換するだけ。
ストーブの火がだんだん点火しにくくなってきたので、直そうと思い点火ヒーターのフィラメントをつついていたら壊れてしまった。(´Д`;)とうとう完全に点火不可能になってしまった。左図が故障した点火ヒーターである。フィラメントも切れかかり、全体的に焦げてみるかげもなくなっている。本来なら部品上部の谷間にコイル状のフィラメントの橋がかかっていないといけないのですが、ひどい状態になっています。下にある新品の画像と大違いだ。
いつも通りネットで情報収集(・∀・)。点火ヒーターは、簡単に取り外しができ、交換用部品も売っていることを知った。また、点火ヒーターの形状はメーカー毎に決まっているらしい。
割と近所の大型家電量販店へ行き、ストーブを売っているコーナーに向かう。コーナーをぐるっと見回してもストーブ用保守部品のコーナーが全くない。しかたないので店員さんに、
「ストーブの筒の中にある点火する部品って置いてますか?」と聞いてみた。
すると、どこのメーカーのストーブかと聞くので答えると、そのメーカーの部品なら丁度あると言う。聞いてみるものだなと思いながら財布を取りだし代金を支払おうとしたところ、なんとサービス部品なので無料でくれるという。(´∇`)今時珍しい、若いが感じのいい店員の応対であった。無料の交換用部品を手にしていい気分で帰宅した。でも、もらった部品のパッケージを後でみたら、希望小売価格が記載されていたのだけれど……ホントにいいのか? 店員さんが押しつけるように渡してくれたのだから、まあいいか(笑)。
頂いた部品(ありがたや…) | 右の一部拡大した図 |
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交換の仕方も書いてありました。 |
このメーカーの製品の場合はとっても簡単でした。
@これが今回修理するストーブ。 | A中の筒(燃焼筒)を外します。 |
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B溝の脇に取り付けてある点火ヒーターを交換します。 | Cあったか〜い(´ー`) |
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点火ヒーターは、隣りにある金具を矢印の方向に倒せば簡単に外れました。 |
交換後は一発で点火出来るようになり、とても快適になった。 |
この道具でスマートに着火しましょうか。マッチがあれば、擦ってもいいけど。
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